Curtain Styleカーテンスタイル Ⅱ

カーテンの仕様 Curtain Specifications

普通の横開きカーテンでも、オーダーする際は『ヒダの形』『布倍率』『裾仕上げ』『裏地の有無』などの選択肢があります。

 ベージュライン
  • 一般的によく選ばれているヒダは、”三つ山” “二つ山” “一つ山” “フラット” などです。レースや薄地には”ギャザー”が用いられることがあります。 
  • フラットカーテンはヒダが無く通常のフックが使えないので、フックを差すためのフラット専用プリーツテープを縫付け、専用フックを使用します。
  • “一つ山ヒダ” は布を少なくするために用いることが多いですが、布を多く使ってもシンプルな雰囲気にしたい時などは有効です。
 三つ山ヒダ

三つ山ヒダ・約2.0倍巾使い

 二つ山ヒダ

二つ山ヒダ・約1.5倍巾使い

 フラット

フラット・約1.3倍巾使い

 フラットウェーブ

フラットウェーブ・約1.8倍巾使い

 一つ山ヒダ

一つ山ヒダ・約1.3倍巾使い

 一つ山ヒダ

一つ山ヒダ・約1.7倍巾使い

 ギャザー

ギャザー・約2.5倍巾使い

 ポールスルー

ポールスルー・約2.0倍巾使い

 ベージュライン
  • 2.0倍巾使いには”三つ山ヒダ”、1.5倍巾使いには “二つ山ヒダ” を用いるのが一般的ですが、2.0倍で “二つ山ヒダ”、”一つ山ヒダ” もできます。 
  • 一間幅の両開きカーテンは通常、2.0倍巾使いで片側ヒダ9個・ヒダ間隔は約12cm、1.5倍でヒダ7個・ヒダ間隔約15cm程度になります。クラッシック・フォーマルなイメージには2.0倍以上がお勧めです。シンプル・カジュアル等軽いイメージであれば、布倍率を抑えても雰囲気を損ないません。
  • フラットカーテンは不規則なウェーブが特徴です。フラットウェーブカーテンは専用のレールを使うことで、均等なウエーブを保っています。
  • たたみ癖の付きやすい生地や形態安定加工を施したカーテンは、布を少なくしすぎると裾が狭まり隙間が空くことがあります。
 三つ山ヒダ

二つ山ヒダ・約2.0倍巾使い

 二つ山ヒダ

二つ山ヒダ・約1.5倍巾使い

 フラット

フラット・約1.3倍巾使い

 フラットウェーブ

フラットウェーブ・約1.8倍巾使い

 フラット

    フラット・約1.1倍        フラット・約1.3倍

 一つ山ヒダ

一つ山ヒダ・約1.3倍巾使い

 ベージュライン
  • ドレープの裾は一般的に折り返し(三つ巻)で仕上げます。レースはヨコ使いのボイル生地だとウェイトテープ仕上げも選択できます。 
  • ドレープに裏地を付けることで、遮光性の付加(遮光裏地の場合)、保温性アップ、表地の保護(日焼け防止等)などの効果を得られます。
  • カーテンと壁面との隙間を塞ぐために、カーテンの脇(耳)を延ばす仕様を “リターン” と呼んでいます。保温性・遮光性がアップします。
 裾 : 折り返し(三つ巻)10cm

裾 : 折り返し(三つ巻)10cm

 裾 : 折り返し(三つ巻)3cm

裾 : 折り返し(三つ巻)3cm

 ウェイトテープ(ロック仕上げ)

裾 : ウェイトテープ(ロック仕上げ)

 ウェイトテープ(巻き込み仕上げ)

裾 : ウェイトテープ(巻き込み仕上げ)

 裏地付き仕様

裏地付き仕様

 リターン仕様

リターン仕様

カーテンの組合せ・セッティング Style Combination & Setting

カーテン・シェード・他スタイルなどの組み合わせ/セッティング/設置レイアウトの例などをご紹介しています。

 ベージュライン
  • 横開きのカーテンと上下に開閉するシェードやブラインドなどとの組み合わせでは、カーテンを室内側に、昇降するウィンドウトリートメントを室外側(窓寄り)に配置すると、 意匠的に安定感が得られます。逆にカーテンを室外側にセットすると、室内側の昇降するウィンドウトリートメントと壁面とのすき間が空きすぎ(約10cm)、宙ぶらりんな落ち着かない印象になることがあります。
  • 窓枠の奥行き寸法に余裕があれば、室外側(窓寄り)のウィンドウトリートメントを窓枠の内側に納めるのも一つの方法です。
    カーテンと上下開閉のウィンドウトリートメントの組合せであれば、上下開閉のものを窓枠の内側に納め、カーテンを手前に掛ければ、壁面からの出幅も抑えられスペース効率も良くなります。ドレープのシェードとレースのカーテンの組合せでは、レースのカーテンを室内側(フロントレース)にするか、もしくは窓枠の内側に納めてしまえば、落ち着いた印象になります。

(前)ドレープ・カーテン + (後)レース・シェード

(前)ドレープ・カーテン + (後)ウッドブラインド

(前)レース・カーテン + (後)すだれシェード 施工例 : 文京区・Y邸

(前)ドレープ・カーテン + (後)バルーンシェード 施工例 : 千葉県・H邸

(前)ドレープ・シェード + (後)レース・カーテン 施工例 : 足立区・M邸

(前)ドレープ・シェード + (後)レース・カーテン 施工例 : 葛飾区・S邸

(前)ドレープ・プレーンシェード + (後)レース・バルーンシェード

フラットバランス + ツインシェード(プレーン+プレーン)

 ベージュライン
  • レースの意匠性を活かすためによく行われているのが、レースをドレープの手前(室内側)に配置する “フロントレース” です。レースの柄を浮き立たせるためにバックのドレープは濃い目(ハッキリとした)のカラーを、レースは透過性の高い(透ける)レースを選ぶのがポイントです。レイアウト上の必要性からフロントレースになるケースもあります。
  • レース二重のケースでは、一方のレースを遮熱やプライバシー保護等の機能重視タイプにすることがあります。普段は意匠性の良いレースだけで過ごし、日差しの強い日中や外から見えやすくなる夕方などは機能レースも閉める等の細かなコントロールができます。日射があまり気にならない、夜は雨戸を閉めるなど、条件が許せば意匠性重視のレースの二重掛けはとてもおしゃれな印象でお勧めです。

(前)レース・カーテン + (後)ドレープ・カーテン 施工例 : 千葉県・H邸

(前)レース・カーテン + (後)ドレープ・カーテン 施工例 : 板橋区・T邸

(前)レース・シェード + (後)ドレープ・シェード

(前)レース・カーテン + (後)ドレープ・シェード

レースカーテン二重の組合せ (前)レース + (後)レース

レースカーテン二重 (前)レース+(後)レース 施工例 : 品川区・U邸

 ベージュライン
  • サブドレープあるいはサブレースを加えた三重の構成にすると、より細やかな調光/遮光機能・視線コントロールができることや、保温性のアップなどの機能的なメリットがあります。 意匠性もハイレベルになり、セッティングの範囲にも広がりが持てます。
  • ドレープを二重する場合は、手前を意匠性重視のドレープとして、奥を機能性重視の遮光ドレープにするなどの組合せが考えられます。意匠性重視のドレープどうしの組合せでも、色調・テクスチャー・ニュアンスなどを調整して配置すれば、よりクオリティの高いインテリアになります。

カーテン三重の組合せ (前)セミシアー+(中)ドレープ+(後)レース

(前)ドレープ+(中)レース+(後)遮熱レース 施工例 : 葛飾区・S邸

三重の組合せ (前)ドレープ+(中)ドレープ+(後)レース・シェード

三重の組合せ (前)ドレープ+(中)遮光ドレープ+(後)レース・シェード

三重 (前)ドレープ+(中)ドレープ・シェード+(後)レース・シェード

三重の組合せ (前)ドレープ+(中)レース+(後)ドレープ・シェード

 ベージュライン
  • 横開きのカーテンはセッティング(たたみ方・房かけ・タッセルの取付位置など)によって大きく雰囲気が変わります。
    一般的には房かけ・タッセルの位置が低いほど優雅で落ち着いた方向、高くなると活動的でやや緊張感があるイメージと言われています。
  • 引き分け方・交差(重なり)のとり方・丈寸法の長短・分割方法などでによってもイメージはずいぶん変わってきます。

タッセルを上部にセットし、下部にボリュームを持たせたセッティング

上部のボリューム感を強調した、ゆったりとしたセッティング

 ドレープ + レース + 遮熱レース

ドレープとレースを左右に引分けた例

 100%交叉させたセッティング

アンシンメトリーのセッティング

 100%交叉させたセッティング

床面にボリュームを持たせたセッティング

 ドレープ + レース + 遮熱レース

レースを100%交差させたセッティング

変化を持たせたセッティング 東京都・X邸

分割してレイアウトしたセッティング

 ベージュライン
  • 空間の区切りとしてカーテンを設置するケースもあります。しっかりと仕切りたい場合は、アコーディオンドア等を使用する、木工事(大工仕事)で建具を付けるなど考えられますが、 そこまでしなくても良い場合はカーテンの間仕切りがお勧めです。
  • 透過性の高いシアー生地一枚だけでも、寝室や広い空間などを柔らかく仕切ることができ、閉塞感を出さずに落ち着きのあるスペースができます。
  • ある程度しっかりと仕切りたい場合は、裏面の見栄えも配慮した無双仕立ての裏地付きドレープなどが有効です。
  • 階段廻りや扉のつけられない開口部などはカーテンで間仕切り、室内空気の流出入を抑えることで、冷暖房効率のアップも期待できます。

S字を描くカーテンレールで、ベッドまわりを穏やかに仕切った例

シアー生地で囲うことで、間延びさせずに適度な囲まれ感を持たせた例

ある程度の遮蔽性を持たせた間仕切りカーテン

閉めることでそれぞれの空間を独立させた例 施工例 : 北区・I邸

防寒・冷暖房効率アップのための間仕切り例 施工例 : 東京都・H邸

透過性のあるセミシアーで仕切った例 施工例 : 豊島区・F邸

 ベージュライン

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